【検査75gOGTT】とは、ブドウ糖負荷試験のことです。糖尿病が疑われている人に、糖尿病かどうかを確定診断します。

毎月採血してチェックしているHbA1c。今月の結果、あなたはどこになるかな?

高尿酸血症、高血圧、 肥満、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、高血圧・ 高尿酸血症、高血圧などについて。

 
 

よくある質問(運動療法) 

Q1:どうして運動療法が必要なの?
A:運動不足は糖尿病をはじめとした生活習慣病を起こす誘因や悪化の原因の一つです。運動不足になると糖質をエネルギーとして利用する筋肉の量が減り、インスリンの働きが悪くなり、ブドウ糖が円滑に利用されません。そして、インスリンの働きを邪魔する脂肪が増えます。運動は肥満を解消し、インスリンの働きをよくし、脂質代謝を改善するなど糖尿病のコントロールに役立ちます。また全身の健康づくりにも欠かせません。

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Q2:運動療法ができない場合はどんな時なの?
A:運動に制限がある方は、合併症があってしかも進行している場合です。軽い合併症があっても歩行などの中程度の強さの運動であれば、まず問題はないでしょう。しかし走る、泳ぐといった強度の運動はかえって病状を悪化させます。運動を安全に行うためにはメディカルチェックを受けましょう。運動を始める前に、そして運動を始めたら1年に一度くらいは主治医の先生にチェックしてもらい必ず主治医の判断と指示に従って下さい。メディカルチェック(医学的なチェック)とは、隠れた合併症はないか、運動で注意すべきことがないか等を知らべます。

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Q3:運動するとどんな効果があるの?
A:*ブドウ糖の消費が増え、血糖値が下がる。
*インスリンの働きがよくなる。
*脂質代謝を改善し、動脈硬化を抑える。
*体脂肪、特に内蔵脂肪を減少させる。
*筋肉や体力を増強する。
*血液の循環をよくする
*ストレス解消  
・・・・・・ などがあります。

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Q4:どんな運動をすればいいの?
A:糖尿病の治療として効果的な運動は、酸素を充分に取り入れて行う中等度の強さの運動です。では酸素を充分に取り込み、血糖や脂肪を効率よく燃焼させる目的としたリズミカルな全身運動とはウオーキング、ゆっくりめのジョギング、サイクリング、水泳などある程度の強さを維持して行うものです。少し息が弾むくらいで、人と話ながら続けられる程度、少しきついがまだまだ続けられそう、というくらいの目安で行いましょう。おすすめはいつでも、どこでも、一人でできるウオーキング!です。歩くと大きな筋肉が集中している脚を使い、歩幅を広げスピードを上げることでお尻や背中、腕の筋肉も使います。指先は軽く握って歩きましょう。まさにウオーキングは全身運動と言えるでしょう。私たちの運動不足は、歩かなくなったことが、最大の原因なのですから・・・そして筋力トレーニングを組み合わせるとより効果的です。また急に運動を行うと筋肉や関節を痛めるなど、思わぬケガを起こす場合があるので、運動の前後には筋肉をほぐすためのストレッチを行いましょう。

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Q5:どの時間帯に運動すればいいの?
A:運動は食後1時間〜1時間30分に行うのが最適です。なぜなら血糖値がもっとも高くなる時間帯であり、運動を行うことによって高くなる血糖を抑えることができます。またインスリン注射をしている方や経口血糖降下薬を服用している方は食前の運動は低血糖の危険があるので、この時間帯であれば低血糖を起こす危険性は少なくなります。しかし仕事や家庭を持つ方の大部分は、この時間帯に定期的に運動することは難しいことでしょう。できそうにない時間帯に運動しようとすれば、結局は続かなくなります。生活の中に運動を習慣化するには、自分のライフスタイルに合わせ、無理なく行える時間帯を見つけることが大切です。

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Q6:運動を避けた方がよい時間帯ってあるの?
A:*早朝、深夜
*食直後
*低血糖の起こりやすい時間帯(インスリンの効き目が最大になる時間帯とお腹が空いて血糖が下がり気味になる時間帯)には避けた方がよいでしょう。食事療法だけの方は、低血糖を起こす危険性はほとんどありません。

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Q7:運動は毎日しなければいけないの?
A:糖代謝に対する運動の効果は持続効果があり、翌日くらいまで血糖を抑える効果が続くので毎日続けて行う必要はなく、天候の悪い時や体調のすぐれない時は休んだり、1日おき、週に3日行えばよいでしょう。運動のしすぎや、十分な休養を伴わない運動は疲労を深めます。無理して毎日続けることより、長く続けられることが大切です。

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Q8:運動は何分くらい続ければいいの?
A:最低でも15分〜20分は続けてください。運動を開始してはじめに使われるのは収縮している筋肉の中に蓄えられた糖です。次に血液中のブドウ糖、そして15分以上たつと脂肪もエネルギー源とし使われるので、血糖を下げ、血液中の脂肪や体重も減るようになります。もし15分続かないようであれば、その運動は強すぎるかもしれません。

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Q9:まとまった時間がとれない場合はどうすればいいの?
A:一定の時間、動き続けることがどうしても無理だという方は、小間切れでもいいので運動の質はともかく量だけでも確保してください。万歩計やカロリーカウンターを利用し、一日の生活の中で歩く機会を増やすように考えてください。そのためには1日の生活のパターンを書いてみましょう。食事のバランスや運動のできる時間帯が見えてくるはずです。

例えば
*通勤時間を利用する
自動車で通勤している方は通勤方法を見直してください。2Kmくらいは歩くのにちょうどよい距離です。いつもより早めに出勤し駐車場や会社の周りを歩くなど、週に3日は徒歩通勤にしてみてもいいかもしれません。
*買い物時間を利用する
近くの店で買い物をするときは、外出したついでに少し遠回りをし、15分くらい歩いてから店に行ったり、出入り口に近い所に自動車を止めないで一番遠くに駐車して歩くなど、ウオーキングがてらウインドーショッピングを楽しむのもいいかもしれません。
*仕事の合間を利用する
エレベータ、エスカレータをなるべく使用せず階段を使ったり、休み時間を利用してストレッチをするのもいいかもしれません。

以上のように自分にあった方法を見つけ日常生活に取り込んでください。忙しくても工夫次第!少し頑張っていつもより少し歩幅を広げる、早足で歩くなど日常の活動より少しだけ頑張ることが必要です。

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Q10:運動する上で、どんなことに注意すればいいの?
A:*運動の前後は、準備運動、整理体操を行いましょう。
*体調の悪い時は無理をしないで休みましょう。また運動中に気分が悪くなったときも中止しましょう。
*夏の暑い時、炎天下での運動はよくありません。また冬の寒さが厳しいときも同様です。
*気候にあわせた服装で行いましょう。夏は通気性の良い服装で行い、冬は保湿性のある服装で行い、体が温まり、あつくなったら1枚脱いで体温を調節できるよう重ね着をして運動するのがよいでしょう。
*適度な水分補給を行いましょう。(喉が渇いていなくても汗をかいたら必ず水分をとるように心がけてください)脱水状態に注意しましょう。
*汗をかいたら体を拭くなどして清潔を保ちましょう。
*足にあった靴を選びましょう。

  糖尿病の運動は、歯を食いしばり、苦しさを我慢しながら行うものではありません。運動の爽快さや気持ちよさを感じながら楽しく行ってください。

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