3.食事の工夫
(1)Sick day(シックデイ)には、普通より食欲が落ち、朝、昼、夕の食事摂取量が少なくなりがちです。無理にいつもの食事計画に従う必要はありません。3食で不足したカロリー分を、間食と夜食で補うようにしてください。
(2)食事の内容も、年齢、症状の程度に応じて、食欲をそそるように工夫してください。消化の良いものが良いでしょう。
(3)血糖値が高いときには脱水になりやすいので、水分や電解質を十分に補給するようにしてください。食欲がなくても、出来るだけ水分を取るようにしましょう。水を飲んで糖尿病が悪くなることはありません。目安として、1日コップ6〜8杯(1.2〜1.6リットル)の水分は取りましょう。
ただし清涼飲料水などのように、糖分の非常に多いものはさらに血糖が大きく上昇するので、それだけを大量に飲まないようにしましょう。もし吐き気や嘔吐のために、水分も取ることが出来ない状態ならば、主治医に相談してください。吐き気止めの薬や、点滴などの必要な場合もあります。 |