|
糖尿病になっても、血糖などのコントロールさえしっかり行っていれば、健康な人と何ら変わらない毎日を送ることが出来ます。
しかし、血糖の高い状態が持続すれば、本人が気づかないうちに徐々に進行して行き、何年かのうちには必ず様々な合併症を引き起こすことになります。糖尿病の本当の恐さはここにあるといえます。
※ただし合併症の発症の順序や発症までの期間は一般的な話であり、必ずしもこのようになるとは限りません。
<糖尿病に起こる慢性合併症>
1.糖尿病に特徴的なもの
(1)糖尿病網膜症(眼底出血、緑内障、失明)
(2)糖尿病腎症(たんぱく尿、慢性腎不全、尿毒症)
(3)糖尿病神経障害(神経痛、異常知覚、知覚麻痺、筋肉低下、胃無力症、便秘、下痢、排尿障害、インポテンツなど)
2.糖尿病があると起こりやすいもの
(1)動脈硬化症(心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症)
(2)高脂血症
(3)脂肪肝
(4)白内障
(5)感染症(肺炎、腎盂腎炎など)
(6)皮膚病(真菌症、化膿症、潰瘍、水疱症、掻痒症など)
(7)壊疽
(8)関節症
(9)骨減少症 |