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3.糖尿病神経障害
糖尿病が原因で、神経が障害される病気で、脳や脊髄のような中枢神経を除く手足などの末梢神経障害をいいます。
『手足の痺れや痛み、立ちくらみ、発汗異常、便秘、下痢、排尿障害』などを始め、全身に様々な症状が現れます。
合併症の中でも、頻度が高く、しかも比較的早いうちから症状が現れるのが特徴です。進行すると痛みを感じなくなるため、ちょっとした傷から『壊疽』を起こしたり、『無痛性心筋梗塞』を起こします。
■糖尿病神経障害は、まずこのような症状から始まります!
・安静時や睡眠中によく足がつる。
・手足がしびれたり痛む。
・手や足先が鈍感になり、ほてったり、冷たく感じる。
■これが糖尿病神経障害だ!!

合併症の自覚症状は初期にはまったくないか、きわめて少なく、しかも『今日治療を始めたから、明日から治り始める』というものでもないのです。向こう何年か進行する場合があるので、今すぐ治療を始めましょう。
何か気になる症状があれば、例えば「足の痺れや、神経痛くらい大したことはないだろう」などと自分で勝手に判断しないで、すぐに医師に相談してください。

■足のケアを!!
・きちんと足にあった靴を選びましょう。
・毎日足をよく観察し、清潔に保ちましょう。
タコや赤くなったりしているところがあれば、医師に見せましょう。
・爪は正しく切りましょう・
・足の傷は医師による治療を受けましょう。
・運動すると足の痛みがひどくなる人、また逆に痛みを感じない傷があるときには直ちに医師に申し出てください。
・「足のお手入れ」について、療養指導士の看護師さんの指導を受けてください。 |