よくわかる糖尿病講座
糖尿病とは? 低血糖とは? 三大合併症 経口血糖降下薬について インスリン製剤の基礎知識 SMBG(血糖自己測定)とは Sick day
 
  1.糖尿病の治療は自己管理が基本!!  
   
  2.血糖自己測定に必要なもの(準備するもの)  
   
  3.自己血糖測定の時間と回数  
   
  4.自己血糖測定器の料金について  
   
  5.自己管理ノートを主治医に見せよう!!  
   
     
 
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ステップF SMBG(血糖自己測定)とは?

3.血糖自己測定の時間と回数

●自己管理ノートの書き方について
・血糖値の変動の理由を考えてみよう!

○低血糖が起きた時は血糖を測定しなくても低血糖と記入して下さい。
○何でも記録しましょう。風邪、下痢、吐くなど身体の調子が悪い時もその事を記入したり、また外食や運動なども記入するとよく分かります。

※時間や回数は見本と同じように測定する形をとっておりますが、より詳しく測定してもらいたい時などは主治医より指示があります。測定した結果はあなた自身の糖尿病治療において非常に重要な情報となりますので、毎月1回SMBGノート(自己測定ノート)を当院へご提出していただくようにお願いしております。

 血糖値は食事や運動はもちろん、その日の体調や精神的ストレスなど様々な要素に影響され変化します。血糖自己測定をしていると思いのほか、測定結果が高く出ることがありますが、そんなときはがっかりせず、気分を切り替えて明日からより良いコントロールを目指しましょう。
 たまに血糖値が上がったからといって、合併症が急に発症進行するわけではありません。

 測定した血糖値を記録するだけでなく、大切なのは「どうして今の血糖が高かったのか?」「どうして低かったのか?」と自分で考え、そのときの食事や運動を見直し、反省することが重要です。必ず自己管理ノートに書き込み、考えてください。

※必ず測定結果を記録し、主治医に相談してください。普段の生活の中で測定した結果は糖尿病の治療において非常に大切な情報です。


4.自己測定ノート(SMBGノート)を主治医に見せよう!!
 今後の糖尿病の治療方針を決める上で、自己測定のデータと受診時に測定したHbA1c検査などの結果を総合的に判断することは重要です。家庭で血糖自己測定を行っているからと通院をおろそかにしてはいけません。

 現在の治療法でよいのか主治医と検討し、必要があればインスリンの種類や単位などを変更しますので、必ず自己測定ノート(SMBGノート)を受診日に持参するようにしましょう。また、それにより日常生活のアドバイスなども受けられます。

 糖尿病の治療には『二人の医師』が必要といわれています。一人は主治医、もう一人はあなた自身です。あなた自身が血糖自己測定によって日常の血糖値の状態を知ることは、糖尿病を自己管理する上で、最も重要なことです。

できる限り毎日自己測定をしなくてはいけませんが、月に4〜5回(間隔をあけて)は自己測定しない日を作ってもかまいません。しかし、いつ測定しても高いからと測定をやめたりしてしまうと、知らず知らずのうちに血糖コントロールが悪くなってしまいます。自己測定はやめることのないように、測定結果を今後の治療に生かすようにしましょう。

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赤池循環器消化器内科