よくわかる糖尿病講座
糖尿病とは? 低血糖とは? 三大合併症 経口血糖降下薬について インスリン製剤の基礎知識 SMBG(血糖自己測定)とは Sick day
 
  1.糖尿病の治療は自己管理が基本!!  
   
  2.血糖自己測定に必要なもの(準備するもの)  
   
  3.自己血糖測定の時間と回数  
   
  4.自己血糖測定器の料金について  
   
  5.自己管理ノートを主治医に見せよう!!  
   
     
 
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ステップF SMBG(血糖自己測定)とは?(1)

3.血糖自己測定の時間と回数

※必ず測定結果を記録し、主治医に相談してください。普段の生活の中で測定した結果は糖尿病の治療において非常に大切な情報です。

◎週3回(【朝食前と夕食後】もしくは【朝食前と寝る前】)どちらか1日に2回測定
◎月1〜2回毎食前と毎食後の2時間と寝る前のうち1日4〜7回測定

 血糖値は食事や運動はもちろん、その日の体調や精神的ストレスなど様々な要素に影響され変化します。血糖自己測定をしていると思いのほか、測定結果が高く出ることがありますが、そんなときはがっかりせず、気分を切り替えて明日からより良いコントロールを目指しましょう。
 たまに血糖値が上がったからといって、合併症が急に発症進行するわけではありません。

※なお、血糖自己測定で使い方が分からないときや、不安に思うことがあれば下記の専用相談窓口に電話してください。
ニプロ株式会社 TEL:0120-834-226(AM9:00〜PM5:30)日・祝祭日除く


●自己管理ノートの書き方について
・血糖値の変動の理由を考えてみよう!

体重・治療・処置欄に・・・
1.自分が使用している薬の名前、インスリンの種類と量を必ず記入しましょう。
例)ペンフィル30R (12,4)とか
  アマリール(1)1錠とか
2.低血糖がおきたときは、血糖を測定しなくても低血糖と書いてください。
3.なんでも記録しましょう。風邪、下痢、吐くなど、いつもと体の調子が悪いときも、そのことを記入。また『外食』をした『運動をした』なども記入すると良いでしょう。

 測定した血糖値を記録するだけでなく、大切なのは「どうして今の血糖が高かったのか?」「どうして低かったのか?」と自分で考え、そのときの食事や運動を見直し、反省することが重要です。必ず自己管理ノートに書き込み、考えてください。

4.自己管理ノートを主治医に見せよう!!
 今後の糖尿病の治療方針を決める上で、自己測定のデータと診療時に測定したHbA1c検査などの結果を総合的に判断することは重要です。家庭で血糖自己測定を行っているからと通院をおろそかにしてはいけません。
 現在の治療法でよいのか主治医と検討し、必要があればインスリンの種類や量などを修正していきましょう。また自己管理ノートを元に、日常生活のアドバイスを受けるようにしましょう。
 糖尿病の治療には『二人の医師』が必要といわれています。一人は主治医、もう一人はあなた自身です。あなた自身が血糖自己測定によって日常の血糖値の状態を知ることは、糖尿病を自己管理する上で、最も重要なことです。

※自己測定を続けよう!!
 いつ測定しても高いからと自己測定をおろそかにすると、知らず知らずのうちに血糖のコントロールが悪くなります。自己測定を止めずに、その結果を生かすようにしましょう。

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赤池循環器消化器内科