プール熱(その他の疾患)
今年、全国的に流行しているプール熱。5歳以下の子供に多く発症しており、7〜8月にはピークを向かえるといわれています。子供を持つ親としては、気を付けたいものです。プール熱の予防と対策に役立ててください。
▽プール熱とは?
小児の急性ウイルス性感染症でアデノウイルスと呼ばれるウイルスが原因です。正式には「咽頭結膜熱」といいます。プールを介して感染し、流行するので「プール熱」と呼ばれています。しかし、プールに入らなくても、咳、くしゃみなどから飛沫感染することもあります。感染から発症までの潜伏期間は約5〜6日といわれています。
▽主な症状
・38~40度の高熱が4〜5日続きます。
・喉の痛み
・目の炎症、結膜炎
さらに、頭痛・嘔気・腹痛・下痢などを伴うこともあります。
▽治療
特効薬はなく、症状を抑える対症療法が中心です(解熱、鎮痛剤など)。
家庭では、水分を十分に補給しましょう。
▽予防
・うがい、手洗いをしっかり行いましょう(便にもウイルスがいる)。
・目やにからの感染があるのでタオルの共有はしないようにしましょう。
・水泳前後のシャワー、洗眼を必ず行いましょう。